時価総額ランキング
みなさんは「どの銘柄に投資しようかな?」というような投資の判断基準に時価総額を参考にするってことはありまでしょうか。時価総額は企業規模を示す指標であると同時に株式投資においてはどの程度株価上昇余地があるかとか、同業他社と比較してどうなのかを調べるときに便利な指標です。
そこで今回は、時価総額ランキングを見てみましょう!
2020年11月24日15時時点の時価総額ランキングベスト10!
順位 | コード | 銘柄名 | 株価 | 発行済株式数 | 時価総額(百万円) |
1 | 7203 | トヨタ自動車(株) | 7,431 | 3,262,997,492 | 24,247,334 |
2 | 9984 | ソフトバンクグループ(株) | 6,835 | 2,089,814,330 | 14,283,881 |
3 | 6861 | (株)キーエンス | 52,220 | 243,207,684 | 12,700,305 |
4 | 9437 | (株)NTTドコモ | 3,877 | 3,228,629,406 | 12,517,396 |
5 | 6758 | ソニー(株) | 9,490 | 1,261,058,781 | 11,967,448 |
6 | 9432 | 日本電信電話(株) | 2,461.50 | 3,900,788,940 | 9,601,792 |
7 | 9983 | (株)ファーストリテイリング | 83,000 | 106,073,656 | 8,804,113 |
8 | 6098 | (株)リクルートホールディングス | 4,623 | 1,695,960,030 | 7,840,423 |
9 | 4568 | 第一三共(株) | 3,643 | 2,127,034,029 | 7,748,785 |
10 | 4519 | 中外製薬(株) | 4,562 | 1,679,057,667 | 7,659,861 |
これ(時価総額ランキング)を見ると日本が世界に誇る企業ばかりのラインナップですね。
特にトヨタ自動車が別格なのは一目瞭然なわけです(笑)。
もしトヨタ自動車が倒産でもしようものなら、一瞬で24兆円が紙屑になるわけですから…想像できませんよね。
ちなみに釈迦に説法になりますが、改めて基本を確認すると時価総額というのは、
時価総額=株価×発行済株式数
になります。
ということは、毎日、いや、毎時間株価が変動するごとに時価総額も変動するのですね。そこでいま現在の時価総額ランキングはどうなっているの?と思われた方はYahoo!ファイナンスに便利なページがありますのでご活用下さい。
ちなみに、時価総額ランキングの上位は東証一部銘柄ばかりでした。「俺、新興銘柄しかやらないんだけど!」っていう方は先程のYahooのページで「市場を選ぶ」っていうところを「東証マザーズ」などに変更すれば希望する市場の時価総額ランキングが表示されるので、興味のある方はやってみると良いですよ。
なお、今だと1位はメルカリが時価総額ランキング1位になります。
順位 | コード | 銘柄名 | 株価 | 発行済株式数 | 時価総額(百万円) |
1 | 4385 | (株)メルカリ | 4,580 | 156,840,831 | 718,331 |