週明け月曜日に6月21日の日経平均株価は一時期1,000円を超える下落で、最終的には-953.15(前営業日比-3.29%)となった。
下落の主な要因は米国のテーパリング、所謂、金融緩和政策の引き締め・縮小を警戒してとのこと。確かにここ数ヶ月はコロナ対策ということでジャブジャブと金融緩和していましたので、そろそろ引き締めが必要な段階であることは確か。
慌てて狼狽売りをすることなく、これから数年かけて行われるテーパリングを折り込みつつ、業績が良く、将来性のある企業へ投資するチャンスと捉えるべきではないでしょうか。